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学校や教育機関は、生徒の進級でクラス替えがおこなわれたり、生徒や先生が転入・転出した場合にも、ASM の更新が必要となる場合があります。しかし、どういった場面でどのような更新をすれば良いのか、ASM にはそういったヘルプが存在しません。

そのため、本ページでは、考えられるケースでどのような更新が必要になるかを紹介しています。以下の目次から必要なケースの更新内容をご確認ください。

目次

進級時にクラス替えがない

クラス替えがない場合は、特に更新は必要ありませんが、進級によって先生が変わる場合は、講師の情報を更新する必要があります。
また、進級によって授業で利用するアプリケーションは変更になる可能性が高いので、必要に応じて VPP アプリケーションを登録・削除し、再配布しましょう。

進級時にクラス替えがある

クラス替えがある場合は、生徒、講師、クラスの情報をすべて更新する必要があります。利用するアプリケーションも変更になると思われるので、必要に応じて VPP アプリケーションを登録・削除し、再配布しましょう。

生徒が転入してきた

生徒が転入してきた場合は、その生徒をクラスへ追加登録し、生徒に割り当てるデバイスを登録しましょう。すでに登録されているデバイスを新たに割り当てる場合は、デバイスの登録はおこなわず生徒にデバイスを割り当てます。

生徒が転校した

生徒が転校した場合は、その生徒をクラスから削除しましょう。生徒に割り当てられていたデバイスは、生徒情報を削除することで関連付けが解除されます。

先生が転勤してきた

先生が転勤してきた場合は、デバイスの追加と講師の情報を新規作成し、クラスの情報を更新しましょう。すでに登録されているデバイスを新たに割り当てる場合は、デバイスの登録はおこなわず講師にデバイスを割り当てます。

先生が転勤した

先生が転勤していった場合は、その先生が利用していたデバイスと講師の情報を削除し、クラスの情報を更新しましょう。先生に割り当てられていたデバイスは、講師情報を削除することで関連付けが解除されます。