本ページの利用シーン(Windows)
・ワーク・スマートの設定方法を確認したい方
・ワーク・スマート設定後の操作方法を確認したい方
ワーク・スマートは以下の条件で利用可能です。
OS:10 Build 14393 / 1607以上
バージョン:CLOMO MDM Agent for Windows ver.3.0.0 以上
※ CLOMO MDM Agent for Windowsアプリをインストールし、セットアップの完了までが必要です。
目次
ワーク・スマートとは
ワーク・スマートは、業務で使用するデバイスを「使ってよい時間」と「使えるアプリケーション」によって制御する機能です。
あらかじめ業務時間や曜日を設定しておくことで、業務時間中は仕事に必要なアプリケーションだけを使えるようにし、業務時間外は業務アプリケーションの利用を制限できます。
この機能を使うことで、次のような運用が可能になります。
- 業務時間中は仕事に必要なアプリケーションのみ利用できる
- 業務時間外や休日は、業務アプリケーションの利用を制限できる
- デバイスの私的利用や不要な操作を防げる
ワーク・スマートは、CLOMO MDM の管理者が設定を行い、全社または組織単位でデバイスに適用されます。
利用者側で複雑な操作を行う必要はありません。
ワーク・スマートを設定
ワーク・スマートを設定する方法は以下のとおりです。
業務時間・曜日の設定
ワーク・スマートを設定する際は、最初に利用可能な時間帯と曜日を設定します。
1 日の利用可能な時間帯は複数指定も可能です。
設定変更をおこなった場合、その変更内容は即時に適用されず30分〜1時間後に適用されますのでご注意ください。
設定変更は以下を指します。
・全社 / 組織に対して、ワーク・スマート構成を新規に適用する
・適用済みのワーク・スマート構成に付随するスケジュール設定を変更する
・デバイスが所属する組織を変更する
1. CLOMO PANEL にログイン後、[Settings]をクリックします。

2. 「全般」の[スケジュール設定]をクリックします。

3. [新規スケジュール設定を作成]をクリックします。

4. スケジュールを設定します。各項目の詳細は以下をクリックしてご確認ください。

5. [追加]をクリックします。

6. 「保存完了」のお知らせが表示されたら完了です。

ワーク・スマート構成の設定
ワーク・スマート構成の設定方法は、以下のとおりです。
設定変更をおこなった場合、その変更内容は即時に適用されず30分〜1時間後に適用されますのでご注意ください。
設定変更は以下を指します。
・全社 / 組織に対して、ワーク・スマート構成を新規に適用する
・適用済みのワーク・スマート構成に付随するスケジュール設定を変更する
・デバイスが所属する組織を変更する
1. CLOMO PANEL にログイン後、[Settings]をクリックします。

2. 「ワーク・スマート」の[ワーク・スマート構成]をクリックします。

3. [新規ワーク・スマート構成を作成]をクリックします。

4. 設定画面が表示されます。設定名は必須入力です。必要に応じて設定の説明を「説明欄」に入力します。
※ 設定名は最大255文字まで入力可能です。
※ 説明は最大5000文字まで入力可能です。

5. 先ほど設定した「スケジュール設定」を選択します。
ワーク・スマートが適用されている時間帯に、デバイスからワーク・スマートの一時解除申請を行えるようにする場合は「デバイスからのワーク・スマート一時解除申請を許可する」にチェックが入っている状態にしてください。
ワーク・スマート一時解除申請のボタンが非表示になるデバイスは、macOS・Android・Windows のみです。

6. 「OS 別設定」の[Windows]をクリックします。

7. 設定方法を選択します。「個別に指定」か「XML でインポート」する方法があります。

「個別に指定」を選択した場合
「アプリケーションの許可リスト」と「アプリケーションの拒否リスト」を設定します。
設定方法については以下の表をご参照ください。
※ パッケージ名は最大255文字まで入力可能です。

パッケージ名の確認方法について
EXE アプリケーションの場合
「secpol.msc(ローカル セキュリティ ポリシー)」を開き、[アプリケーション制御ポリシー]>[AppLocker]をクリックします。
[実行可能ファイルの規則]を右クリックして[新しい規則の作成]をクリックし、画面の案内に従って「参照元」の画面まで[次へ]をクリックして進めます。
「参照元」画面で[参照]をクリックし、対象の EXE アプリケーションを選択して[開く]をクリックすると、「製品名」と「ファイル名」の値を画面上で確認することができます。

UWP アプリケーションの場合
「secpol.msc(ローカル セキュリティ ポリシー)」を開き、[アプリケーション制御ポリシー]>[AppLocker]をクリックします。
[パッケージアプリの規則]を右クリックして[新しい規則の作成]をクリックし、画面の案内に従って「参照元」の画面まで[次へ]をクリックして進めます。
「参照元」画面でから「インストール済みのパッケージ化されたアプリを参照として使用する」が選択されている状態で[参照]をクリックし、対象の UWP アプリケーションを選択して[開く]をクリックすると、「パッケージ名」を画面上で確認することができます。

| 項目名 | 説明 |
| アプリケーションの許可リスト | 許可するアプリケーションのパッケージ名・ファイル名を入力し、ファイル種別を選択します。 設定後、[パッケージ名を追加する]をクリックすることで追加されます。 追加した項目を削除する場合は、該当項目にカーソルを合わせて[削除]をクリックします。 |
| アプリケーションの拒否リスト | 拒否するアプリケーションのパッケージ名・ファイル名を入力し、ファイル種別を選択します。 設定後、[パッケージ名を追加する]をクリックすることで追加されます。 追加した項目を削除する場合は、該当項目にカーソルを合わせて[削除]をクリックします。 |
「XML でインポート」を選択した場合
「ファイルを選択」からインポートしたい XML ファイルを選択します。
インポートデータを準備する方法についての詳細は、以下をご参照ください。

EXE 形式ファイルの場合
1. スタートボタンから「secpol.msc(ローカルセキュリティポリシー)」を検索しクリックします。

2. [アプリケーション制御ポリシー]から[AppLocker]をクリックします。

3. [実行可能ファイルの規則]をクリックします。

4. 右クリックで[新しい規則の作成]をクリックします。

5. 「開始する前に」の画面が表示されたら[次へ]をクリックします。

6. 「アクセス許可」画面の「操作」項目から、[許可]または[拒否]を選択します。
許可リストに追加したい場合は「許可」、拒否リストに追加したい場合は「拒否」を選択し、[次へ]をクリックします。

7. 条件画面が表示されたら[発行元]が選択されている状態で[次へ]をクリックします。

8. [参照]をクリックして EXE 形式ファイルを選択し、[開く]をクリックします。

9. [作成]をクリックします。

10. [AppLocker]を右クリックし[ポリシーのエクスポート]をクリックします。
任意の場所に XML ファイルをエクスポートして完了です。

UWP 形式ファイルの場合
1. スタートボタンから「secpol.msc(ローカルセキュリティポリシー)」を検索しクリックします。

2. [アプリケーション制御ポリシー]から[AppLocker]をクリックします。

3. [パッケージアプリの規則]をクリックします。

4. 右クリックで[新しい規則の作成]をクリックします。

5. 「開始する前に」の画面が表示されたら[次へ]をクリックします。

6. 「アクセス許可」画面の「操作」項目から、[許可]または[拒否]を選択します。
許可リストに追加したい場合は「許可」、拒否リストに追加したい場合は「拒否」を選択し、[次へ]をクリックします。

7. 「発行元」画面が表示されたら[インストール済みのパッケージ化されたアプリを参照として使用する]が選択されている状態で[選択]をクリックします。
アプリケーションを選択し、[次へ]をクリックします。

8. [作成]をクリックします。

9. [AppLocker]を右クリックし[ポリシーのエクスポート]をクリックします。
任意の場所に UWP ファイルをエクスポートして完了です。

8. ワーク・スマート構成が適用されてから10分後に自動的にデバイスの電源を切るように設定する場合はチェックを付けます。

9. [追加]をクリックします。

10. 「保存完了」のお知らせが表示されたら完了です。

ワーク・スマートを適用
ワーク・スマートの適用方法は以下のとおりです。
全社に適用する
ワーク・スマートを全社に適用する方法は以下のとおりです。
1. CLOMO PANEL にログイン後、[Settings]をクリックします。

2. ワーク・スマートの[サービス設定]をクリックします。

3.「全社に適用されるワーク・スマート構成」の[設定する]を選択します。

4. 設定確認の画面が表示されたら[OK]をクリックします。

5. [保存]をクリックします。

6. 更新確認画面が表示されたら[OK]をクリックします。変更が全デバイスに反映されるまで30分〜1時間

7. 更新完了のお知らせが表示されたら完了です。

組織に適用する
ワーク・スマートを組織に適用する方法は以下のとおりです。
1. CLOMO PANEL にログイン後、[Devices]をクリックします。

2. 「組織構成」をクリックします。

3. 設定したい組織を選択します。

4. 「この組織のワーク・スマート サービス設定」の[設定する]をクリックします。

5. 「適用されるワーク・スマート構成」から設定するワーク・スマートを選択します。

6. [実行]をクリックします。

7. 更新確認画面が表示されたら[OK]をクリックします。変更が全デバイスに反映されるまで30分〜1時間程度かかります。

8. 「保存完了」のお知らせが表示されたら完了です。

ワーク・スマート設定後の操作方法
ワーク・スマート設定後の操作方法は以下のとおりです。
ワーク・スマート設定の確認について
CLOMO PANEL
Devices 画面から該当のデバイスを選択し、「デバイスの詳細情報」から「ワーク・スマート情報」を確認できます。使用可能アプリの限定状態については以下の表をご参照ください。

| 状態名 | 状態の説明 |
| (なし) | ワーク・スマート構成はデバイスに適用されていません。 |
| 限定中 | ワーク・スマート構成がデバイスに適用され、使用可能アプリが限定されています。 |
※ワーク・スマートが適用されたデバイスには、「CLOMO WORK SMART SCHEDULED RESTRICTION」という名称の構成プロファイルがインストールされます。
デバイス
CLOMO MDM Agent for Windows を開き、「デバイス状態」が表示されていることを確認します。
※MDM サーバーと疎通できない状態で、ワーク・スマートの「業務時間モード」の切り替えコマンドが発行された場合、疎通開始時点でのコマンドのみが、デバイスに適用されます。

「すべての予定」では直近8日間の予定を確認することができます。

時間外利用のデバイスについて
時間外にデバイスを利用しようとした場合、デバイスはロックされた状態になります。
ロック状態でもログインして利用できますが、一定時間が経過すると、再びロックされます。
また、ワーク・スマート適用デバイスの時間外利用が可能なアプリは以下のとおりです。
・CLOMO MDM Agent for Windows
・Microsoft 社の署名が入っているアプリケーション
・ワーク・スマート構成で管理者が CLOMO PANEL で設定したアプリケーション
デバイスの時間外利用申請について
デバイスの機能が限定されている場合、時間外利用申請ができます。
CLOMO MDM Agent for Windows を開き、[一時解除を申請]をタップし[OK]をタップします。
※ 時間外利用申請が、多くのユーザーから申請されている場合、利用可能になるまでに時間を要します。
※ 1回の申請で、1時間〜1時間半の間デバイスが利用可能になります。
※ 時間外利用申請は、一時解除申請中の場合でも複数回の申請が可能です。

設定したワーク・スマートを取り消す
設定したワーク・スマートを取り消す方法は以下のとおりです。
全社に適用されるワーク・スマート構成を取り消す場合
1. CLOMO PANEL にログイン後、[Settings]をクリックします。

2. ワーク・スマートの[サービス設定]をクリックします。

3. 「前者に適用されるワーク・スマート構成」の[設定しない]をクリックします。

4. [保存]をクリックします。

5. 更新確認画面が表示されたら[OK]をクリックします。変更が全デバイスに反映されるまで30分〜1時間程度かかります。

6. 「更新完了」のお知らせが表示されたら完了です。




