CLOMO で表示しているアラートは、いろいろな条件ごとにステータスを表示しています。また、そのステータスが異常となっている中でも、とくに重要なものをアラートとして管理できるようになっています。

目次

デバイス管理レベル

デバイスの管理状態、最終応答やポリシー違反の有無などで、デバイスの管理レベルを検出します。

ステータス条件
正常正常に MDM 管理下にある状態
異常(MDM 管理から外れている)MDM 構成プロファイルがデバイス側で削除された状態
異常(デバイス制御権限不足)CLOMO MDM Agent をデバイス管理アプリから解除したことが検知された状態
異常(一定時間応答がない注意アラート)設定した注意アラート時間を経過した状態
異常(一定時間応答がない警告アラート)設定した警告アラート時間を経過した状態
デバイス改ざん※1デバイス改ざんが検知された状態
異常(Jailbreak / Root 化されている)Jailbreak / Root 化が検知された状態
異常(不正 SIM カード使用)※1指定外の SIM の使用を検知した状態
異常(禁止アプリがインストールされている)アプリ利用違反が検知された状態
異常(提供元不明アプリインストール許可)※1提供元不明アプリインストール許可が検知された状態
異常(ウィルスが検出されている)※1ウィルスが検知された状態
異常(VirusScan をインストールしていない)※1VirusScan アプリが未インストールの状態
異常(OneBe ポリシー違反)※2OneBe ポリシー違反が検知された状態
異常(ジオフェンス範囲外への持ち出し)※1デバイスがジオフェンス範囲外へ持ち出された状態

※1 Android のみ
※2 Windows のみ

重要なアラート

CLOMO PANEL の「Devices」画面から確認することができます。

1. CLOMO PANEL の「Devices」を選択します。

2. 「重要なアラート」を選択します。

重要なアラート表示項目説明
MDM 管理下から外れているMDM 構成プロファイルが削除された iOS デバイスが表示されます。
デバイス制御権限不足CLOMO MDM Agent をデバイス側で削除したデバイスが表示されます。
一定時間応答がない(注意レベル)設定した注意アラート時間を経過した状態のデバイスが表示されます。
一定時間応答がない(警告レベル)設定した警告アラート時間を経過した状態のデバイスが表示されます。
デバイス改ざんデバイス改ざんが検知された Android デバイスが表示されます。
JailBreak / Root化されているJailBreak / Root化が検知された iOS / Android デバイスが表示されます。
不正 SIM カード使用指定外の SIM の使用が検知された Android デバイスが表示されます。
禁止アプリがインストールされているアプリ利用違反が検知されたデバイスが表示されます。
提供元不明アプリインストール許可提供元不明アプリインストール許可が検知された Android デバイスが表示されます。
ウィルスが検出されているウィルスが検知された Android デバイスが表示されます。
VirusScan をインストールしていないVirusScan アプリがインストールされていない Android デバイスが表示されます。
OneBe ポリシー違反OneBe ポリシー違反が検知された Windows デバイスが表示されます。
ジオフェンス範囲外への持ち出しジオフェンス範囲外に持ち出されている Android デバイスが表示されます。

Devices 画面で表示されている黄色や赤色の△アイコン

「Devices」画面のデバイス詳細情報欄において、黄色や赤色の△アイコンが表示されているデバイスは、コマンドの発行をおこなった後に反応がなく、その後一定時間以上経過しているものです。

黄色や赤色の△アイコンによるアラートは、iOS / macOS や Android などの各種基本設定における「重要なアラート表示項目」で設定された内容をもとに検知し、表示しています。

アイコンの表示と、情報取得の自動実行サイクルについては以下のとおりです。

例)注意アラート(黄色)を24時間に設定していた場合

  • 黄色のアイコンは、デバイスが最後に応答してから24時間経っているものに表示される
  • 管理者が何かコマンドを実行した場合は、それに対する応答からの24時間がカウントされる
  • 管理者が何もコマンドを実行していない場合は、最後の応答から24時間以上が経過している

※ デバイスに対しては、1日1回、自動でコマンドが実行されます。

また、アラートが表示されるまでの設定の初期値は以下のとおりですが、任意の設定時間に変更できます。

  • 注意アラート(黄色):24時間
  • 警告アラート(赤色):72時間

「最終応答から24時間以上経っています」というアラート

該当のアラートは、デバイスが CLOMO と疎通が取れなくなった時間が、「Settings」画面→「Mobile Device Management」項目の各 OS「基本設定」→「重要なアラート表示項目」にある注意アラート(黄)/ 警告アラート(赤)に設定された時間を超えた場合に、注意喚起として表示されます。

※ 設定値が「表示する」の場合のみアラートがおこなわれます。

また、デバイスが CLOMO と疎通が取れているかどうかの判定は、デバイス情報の取得やアプリケーション情報の取得コマンドに正しく応答したかどうかが判定対象です。

しかし、CLOMO では管理下のデバイスに対して日次で情報取得のコマンドを実行しているため、そのタイミングでデバイスが応答しない場合も判定対象となります。

そのため、管理者側でコマンドを実行していなくても、日次の情報取得コマンドに対してデバイスから応答がなくアラートを検知した場合は、自動的に Devices 画面に注意喚起として表示されます。

アラートが表示されたデバイスは電源がオフとなっている、またはネットワークに接続できていないなどの状況が推測されるため、デバイス利用者へ確認をおこなってください。