目次
- Microsoft Intune 連携とは
- Microsoft Intune 管理センターでコンプライアンスパートナー設定を実施する
- CLOMO でデバイスコンプライアンスパートナー連携設定をする
- 連携対象の設定を確認する
- デバイス側の設定
- (参考)連携済のデバイスが「非準拠」となる操作およびタイミングについて
※ Microsoft Intune 連携はオプションサービスではありません。
※1つの CLOMO MDM 環境下に、最大36件の Intune 環境を登録することができます。
Microsoft Intune 連携とは
Microsoft Intune 連携とは、CLOMO MDM で管理しているデバイスの安全状態(コンプライアンス状況)を Microsoft Intune へ共有するための機能です。
本連携を実施することで、Microsoft Entra ID の「条件付きアクセス」において、CLOMO で安全性が確認されたデバイスに対して、Microsoft 365 などの社内サービスへのアクセスを許可するといったセキュリティ制御が可能になります。
Microsoft Intune 管理センターでコンプライアンスパートナー設定を実施する
1. Microsoft Intune 管理センターにログインし、メニューから[テナント管理]をクリックします。

2. [コネクタとトークン]をクリックします。

3. [パートナーコンプライアンス管理]をクリックします。

4. [コンプライアンスパートナーの追加]をクリックします。

5. 「コンプライアンスパートナー」と「プラットフォーム」項目を設定します。
設定内容は以下の表をご参照ください。
| 項目名 | 選択項目 |
| コンプライアンスパートナー | 「CLOMO MDM」を選択します。 |
| プラットフォーム | 作成するコンプライアンスパートナーの OS を選択します。 macOS は設定しても現在 CLOMO では連携をサポートしていません。 |

6. [グループを追加]をクリックし、CLOMO MDM によって管理されているデバイスを含むユーザーグループを選択します。

7. [次へ]をクリックします。

8. 内容を確認し、[作成]をクリックします。作成したコンプライアンスパートナーがパートナーコンプライアンス管理画面に表示されれば設定完了です。

CLOMO でデバイスコンプライアンスパートナー連携設定をする
1. CLOMO PANEL にログイン後、[Settings]から[Microsoft Intune]を選択し、[新規Microsoft Intune連携を作成]をクリックします。

2. [デバイスコンプライアンスパートナー連携を開始]をクリックします。

3. CLOMO MDMをデバイスコンプライアンスパートナーとして利用するための設定をします。MicrosoftのテナントIDを入力します。

テナント ID は Microsoft Entra 管理センター管理画面の基本情報内に表示されています。

4. テナント ID 入力後、「送信」をクリックします。

5. Microsoft Entra および Microsoft Intune の管理者アカウント(グローバル管理者)でサインインします。メールアドレスを入力後[次へ]をクリックします。

6. パスワードを入力後[サインイン]をクリックします。

7. サインイン完了後、CLOMO MDM へのアクセス許可が求められるため[承諾]をクリックします。

8. 「Microsoft Intuneサービス連携設定」画面で「連携済み」となっていれば Microsoft Intune への接続が完了したことが確認できます。
なお、Microsoft 側の処理の都合上、初回連携時には時間がかかる場合があります。CLOMO PANEL 画面上に「認証エラー:デバイスコンプライアンスパートナー連携を修復」と表示された場合は、時間をおいた後に「修復」を実施ください。

デバイス情報の連携は1日に1回自動で実施されます。
デバイス情報の連携をすぐにしたい場合は「最新のデバイス情報を Microsoft Intune へ連携する」をクリックして連携してください。
連携対象の設定を確認する
Microsoft Intuneサービス連携設定画面の連携対象設定の項目を確認をします。
「手順:Microsoft Intune 管理センターでコンプライアンスパートナー設定を実施する」で作成したコンプライアンスパートナーの OS と、連携対象設定の項目の対象OSが一致している状態で設定されていることを確認してください。変更する場合は該当箇所にチェックをつけて[保存]をクリックします。

割当グループも対象 OS と同様、「手順:Microsoft Intune 管理センターでコンプライアンスパートナー設定を実施する」で作成したコンプライアンスパートナーのグループと、割当グループが一致している状態で設定されていることを確認してください。なお、作成したグループが表示されない場合は、該当のグループがセキュリティグループとして作成されていることをご確認ください。
変更する場合は、プルダウンからグループを選択後[追加]をクリックして[保存]します。
プルダウンをクリックすることでグループを検索することも可能です。

デバイス側の設定
CLOMO MDM Agent、Microsoft Authenticator アプリケーションをデバイスにインストールする
iOS の場合
CLOMO MDM Agent、Microsoft Authenticator アプリケーションのインストール手順は「【PANEL】VPP アプリケーションの初期設定〜配布までの流れ」の「2:配布前の設定」からご確認ください。
アプリケーションはバージョンが最新のものをご利用ください。
Android の場合
Microsoft Authenticator アプリケーションのインストール手順は「【Android】Work MarketPlace アプリケーションをインストールする」をご参照ください。アプリケーションはバージョンが最新のものをご利用ください。
また、インストール済みの CLOMO MDM Agent は、アプリケーションのバージョンが 2.29.0 以降になっているかご確認ください。アプリケーションバージョンは、 CLOMO PANEL の Devises 画面から該当デバイスを選択後、右側アプリケーションタブを展開して確認、もしくは Apps and Books で該当アプリを選択後、基本情報に表示されていますのでご確認ください。
アップデートが必要な場合は「Work MarketPlace アプリケーションをアップデートする」をご参照ください。
デバイスで Microsoft Entra ID 連携認証を実施する
・Microsoft Entra ID 側のアクセスポリシーで「すべてのリソース」を制限している場合、デバイスからの連携認証がエラーになる可能性があります。
・「すべてのリソース」に条件付きアクセスを適用する場合は、対象外リソースに 「Windows Azure Active Directory」 を必ず指定してください。
・Android デバイスで Microsoft Entra ID 連携認証を実施した後、別のアカウントで再認証する場合は、デバイスを初期化して CLOMO 管理下に再登録する必要があります。
iOS の場合
1. デバイスにインストール済みの「CLOMO MDM Agent」を起動後、[設定]から[Microsoft Entra ID 連携認証]をタップします。

2. 「Microsoft Entra ID 連携認証」画面が表示されます。[認証開始]をタップします。

3. 確認画面が表示されますので、[開く]をタップします。

4. Microsoft サインイン画面が表示されます。サインインを進めていきます。

5. サインインが完了すると確認画面が表示されます。[登録]をクリックして次に進みます。

6. CLOMO MDM Agent の画面に戻り完了画面が表示されたら連携認証が完了です。

デバイスで Microsoft Entra ID 連携認証完了後、Microsoft Entra 管理センターのデバイス情報で「準拠している」が「N/A」から「はい」になっていればデバイスが登録できたことを確認することができます。

Android の場合
1. デバイスにインストール済みの「CLOMO MDM Agent」を起動後、[設定]から[Microsoft Entra ID 連携認証]をタップします。

2. 「Microsoft Entra ID 連携認証」画面が表示されます。[認証開始]をタップします。

3. Microsoft アカウントのサインインをします。サインイン後、確認画面が表示されます。[登録]をタップして次に進みます。

4. CLOMO MDM Agent の画面に戻り完了画面が表示されたら連携認証が完了です。

デバイスで Microsoft Entra ID 連携認証完了後、Microsoft Entra 管理センターのデバイス情報で「準拠している」が「N/A」から「はい」になっていればデバイスが登録できたことを確認することができます。

CLOMO PANEL では、Devices 画面で該当デバイス選択後の「デバイス詳細情報」に連携情報が表示されます。

(参考)連携済のデバイスが「非準拠」となる操作およびタイミングについて
デバイスおよび CLOMO PANEL 側で以下の操作が行われた場合は、即座に Microsoft Intune に連携され「非準拠」状態となります。
- CLOMO PANEL から[ デバイスを初期化 ] コマンドを実行した時
- CLOMO PANEL から [ デバイスの削除 ] コマンドを実行した時
- デバイスから「MDM 構成プロファイル」が削除された時