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CLOMO SECURED APPs MANAGER 新バージョンにおける仕様変更について

平素より格別のご高配を賜り、誠にありがとうございます。

2018年1月22日深夜に CLOMO SECURED APPs MANAGER の新バージョンリリースを予定しています。

今回のリリースにおいて製品仕様に一部変更がございますので、あらかじめご案内いたします。

※ なお、新バージョンリリースの作業日時およびサービスへの影響につきましては、後日「リリース予定のご案内」としてご連絡いたします。

新機能による変更内容

1. 【 CLOMO SecuredBrowser 】閲覧制限の機能強化

閲覧制限機能(ブラックリストまたはホワイトリスト)において、特定のホストやサブドメインを除外可能とする機能です。

ホワイトの場合は例外で閲覧不可とさせるURLを、ブラックの場合は例外で閲覧可能とさせるURLを登録できます。

本機能の対応アプリバージョンは以下のとおりです。

  • CLOMO SecuredBrowser for iOS ver.3.11.0
  • CLOMO SecuredBrowser for Android ver.2.6.0

2. 【 CLOMO SecuredContacts for iOS 】Exchange アカウントのプロキシ対応

CLOMO SecuredContacts for iOS で Exchange アカウントを利用する場合、新たに任意設定項目として「その Exchange アカウントが経由するプロキシ」サーバの情報を設定できるようになります。

本機能の対応アプリバージョンは以下のとおりです。

  • CLOMO SecuredContacts for iOS ver.4.3.0

なお、本機能の追加に伴い、ユーザーインポート時のCSVファイルのフォーマットに以下の項目が追加となります。

<追加されるカラム名>

プロキシ設定 / プロキシホストアドレス / プロキシポート / プロキシユーザー / プロキシパスワード

<追加される場所>

インポート・エクスポート CSV フォーマットにおける「ExchangeサーバーSSL有効」以降

※ いずれも、CSVファイルに記載がない場合は無視されます。

iOS 11 以降のデバイスは、Apple Configurator 2.5 を利用することでDEP デバイスとしても登録が行えるようになります。

機能改善による変更内容

1. Enterprise アプリの最新バージョン有効時に確認ダイアログを追加

iOS の Enterprise 版アプリ最新版を「有効にする」とした際に、確認ダイアログを出すようにしました。

誤操作によって意図せず新バージョンを展開してしまうことを防ぎます。

※ AppStore アプリおよびAndroid アプリには影響ございません。

2. 月額契約時の契約期間表示

CLOMO SECURED APPs を月額でご契約の場合、契約終了日を表示しないように変更しました。

その他

1. CSV ファイルのフォーマットについて

  • Users 画面および Devices 画面において、インポートおよびエクスポートで利用する CSV ファイルの形式に変更はありません。

今後とも、CLOMO をご愛顧賜りますようお願い申し上げます。