CLOMO PANEL Ver.1.104.0(2026年10月リリース予定)に伴い、ソフトウェア・アップデート(OS アップデート)遅延制御の設定方法に関して変更点があります。以下をご参照ください。
1. 新機能「デバイス構成ポリシー」による制御が可能に
CLOMO PANEL Ver.1.104.0 にて実装される「デバイス構成ポリシー」にて、宣言型デバイス管理によるソフトウェア・アップデートの設定が可能になります。
「デバイス構成ポリシー」では、従来「制限設定プロファイル」にて設定した遅延設定のほか、ソフトウェア・アップデートに関する各種設定が可能です。
本機能は、iOS/iPadOS 18以降で利用可能です。
Apple 社リリースノート:https://support.apple.com/ja-jp/121159

2. 従来の「制限設定プロファイル」による制御への影響
制限設定プロファイルによる制御も引き続き利用可能です。
ただし、iOS 27 以降のデバイスでは、制限設定プロファイルによる制御は利用できません。プロファイルを適用しても、該当項目に関しては無効となります。
iOS 27 以降のデバイスでソフトウェア・アップデート遅延を設定したい場合は、デバイス管理ポリシーを利用してください。
3. 設定の移行方法について
iOS 18 未満のデバイス
デバイス構成ポリシーを利用できないため、移行の必要はありません。
iOS 18 以上、iOS 27 未満のデバイス
制限設定プロファイルとデバイス構成ポリシーの両方を適用した場合、ソフトウェア・アップデート遅延について、デバイス構成ポリシーの設定が優先されます。
そのため、移行の際は現在デバイスに適用中の制限設定プロファイルの設定内容を確認した上で、新たに適用したいデバイス構成ポリシーを作成・適用することをおすすめします。
iOS 27 以上のデバイス
iOS 27 以上では制限設定プロファイルによる制御方法を利用できません。
ソフトウェア・アップデート遅延制御をしたい場合は、デバイス構成ポリシーの作成・適用をおこなってください。
(ご参考)両方を適用した場合の優先順位について
| iOS 16 | iOS 17 | iOS 18 | iOS 26 | iOS 27 | |
| 制限設定プロファイルによるソフトウェア・アップデート遅延 | 利用可能 | 利用可能 | 利用可能 | 利用可能 | 無視される |
| デバイス構成ポリシーによるソフトウェア・アップデート遅延 | 無視される | 無視される | 利用可能 | 利用可能 | 利用可能 |
| 両方を適用するとどちらの遅延設定が適用されるか | 制限設定プロファイル | 制限設定プロファイル | デバイス構成ポリシー | デバイス構成ポリシー | デバイス構成ポリシー |
4. 注意点
- デバイス構成ポリシーは、制限設定プロファイルと異なり、一度デバイスに適用すると解除(アンインストール)ができません。制限を解除したい場合は、制限なしのデバイス構成ポリシーを適用する必要があります。
- iOS 18以上のデバイスにおいて、ソフトウェア・アップデート遅延の設定があるプロファイルと、ソフトウェア・アップデート遅延の制限なしのデバイスポリシーの両方を適用すると、デバイス構成ポリシーが優先されます。制限設定プロファイルを複数適用した場合(制限が厳しい内容が優先)とは異なりますのでご注意ください。
- デバイス構成ポリシーを適用したデバイスは宣言型の管理に移行するため、「OSアップデート情報を取得」「OSアップデートをダウンロード」「OSをアップデート」コマンドが利用できなくなります。OS アップデートをするには、宣言型の「OS をアップデート」コマンドを利用する必要があります。
- 組織・全社への自動適用設定も可能です。デバイス構成ポリシーは1デバイスに1つの適用となり(複数適用ができない)、後に適用したポリシーが優先されます。
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