目次
- 事前登録デバイス
- 管理中のデバイス
- 取り消し線(グレーアウト状態)のデバイス
- 初期化したデバイスの再登録時
- 交換したデバイスの再登録時
- CLOMO MDM Agent for iOS インストール時
- 利用ライセンスが上限に達してしまった
事前登録デバイス
CLOMO PANEL の「Mobile Devices」画面より、デバイス情報の事前登録をおこなうことができます。
デバイスの事前登録をおこなった時点では、ライセンスは消費されません。
ライセンスの消費は、デバイスが MDM 管理下に登録されたタイミング(デバイスに MDM 構成プロファイルをインストールしたタイミング)でおこなわれます。
管理中のデバイス
デバイス管理状態が「管理中」と表示されているデバイスはライセンスが消費されています。
CLOMO PANEL の「HOME」画面より管理端末数と契約数を確認することができます。
取り消し線(グレーアウト状態)のデバイス
デバイス情報が取り消し線(グレーアウト状態)のデバイスについては、ライセンスは消費されません。
管理中のデバイスにおいて MDM 構成プロファイルを削除して管理下からの離脱されたデバイスは取り消し線(グレーアウト状態)として表示されます。
そのほか、CLOMO PANEL 上の操作でデバイスを削除したものの、VPP ライセンスや証明書などの情報が残存している場合も同様の表示状態となります。
初期化したデバイスの再登録時
デバイスを初期化した場合、CLOMO PANEL 上では初期化したことを認識できないため、デバイス情報は引き続き表示されたままとなります。
その状態で、同じデバイスを再度 MDM 管理下に登録した場合の挙動については、OS により異なります。
詳細については、以下をご確認ください。
iOS デバイスの場合
初期化をおこなってもデバイスの特定情報は変更されず、MDM 管理下への再登録時にもとの情報と紐付けられます。
そのため、新たなデバイスとして登録されず、ライセンスが追加で消費されることはありません。
Android デバイスおよび Windows デバイスの場合
初期化をおこなうと、デバイスの特定情報が変更されるため、MDM 管理下への再登録時に新たなデバイスとして登録されます。
そのため、ライセンスが追加で消費されます。
初期化をおこなう前に、旧デバイス情報は「Devices」画面から削除してください。
交換したデバイスの再登録時
故障などでデバイスを交換した場合、古いデバイスの情報は自動的には削除されず、ライセンスを消費したままとなります。
この状態で新しいデバイスを CLOMO 管理下に登録した場合、ライセンスが追加で消費されます。
交換した新しいデバイスを CLOMO 管理下に登録する前に、「Devices」画面から古いデバイスの情報を削除してください。
CLOMO MDM Agent for iOS インストール時
iOS デバイスでは、MDM 構成プロファイルをインストールすることにより、デバイスが CLOMO 管理下に登録され、MDM ライセンスが消費されます。
そのため、CLOMO MDM Agent for iOS を iOS デバイスにインストールしただけでは、MDM ライセンスの消費(カウント)はおこなわれません。
利用ライセンスが上限に達してしまった
利用ライセンスが上限に達してしまうと、新たなデバイスを MDM 管理下に登録しようとしても、余剰ライセンスが足りないため登録エラーとなります。
必要に応じて以下の作業をおこなってから、再度登録するようにしてください。
- 不要なデバイスの削除
- 新たにライセンスを追加する
不要なデバイスの削除
1. CLOMO PANEL の「MobileDevices」画面より、デバイス名や紐付けユーザー名から不要なデバイスを抽出し、デバイスの削除をおこないます。
2. 利用ライセンス数が減ったことを確認したら、新たなデバイスで CLOMO MDM 管理下への登録作業をおこないます。
※ OS ごとに操作方法が異なります。詳細な手順は「デバイスを CLOMO 管理下から削除する」を参照してください。
ライセンスの追加
担当営業、または代理店にご相談ください。
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