CLOMO PANEL の設定により、自動的にコマンドの発行がおこなわれることがあるため、デバイス所有者が特別な操作をおこなっていなくても、通信量が増える場合があります。
例えば、アプリ利用ポリシーを設定した場合には、定期的にアプリ情報の取得がおこなわれ、位置情報の定期取得設定をしている場合には、定期的に位置情報の送信がおこなわれます。
デバイスに設定されているプロファイル等をご確認ください。
iOS 端末とサーバー間での定期通信時に発生する通信量
以下の数値は、デバイス側での実測値です。
CLOMO 管理下にあるデバイスを、ほぼ何も操作しない場合、一日およそ2 MB ~3 MB ほどの通信量が発生します。
しかし、その通信量の中で CLOMO がどの程度の割合となるかは Apple 社の MDM サービスの機能範囲であることから、明確にお伝えすることができません(他のメールや天気アプリなども並列で通信量を消費しているため)。
スケジュールに応じたワーク・スマート構成の変更による通信量への影響
アプリ情報取得頻度が高くなるため、デバイスの通信量がこれまでより増加する傾向が認められます。
弊社調査では、情報取得対象アプリが20個インストールされており、かつ、当該機能を有効にしたデバイスでは、この機能を利用しない場合と比べて、30日間で約400〜500 KB の通信量増加が認められました。
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