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SecuredContacts の共有連絡先は、「デバイス本体の連絡先」および「iCloud の連絡先」へ同期できます。

該当のエラーは、この2つが使用できない場合に発生します。

同時に、エラーコード「00016000」が表示されます。

エラーが発生した場合、以下の項目をご確認ください。

「デバイス本体の連絡先」へ共有連絡先を同期できない原因

「メール/連絡先/カレンダー」で、SecuredContacts 以外のほかのアカウントがすでに連絡先として連携されていないか確認してください。

ほかのアカウントと連携済みの場合、そのアカウントがデバイス本体の連絡先を占有し、SecuredContacts からの連携がおこなえない場合があります。

他のアカウントとの連携がすでにおこなわれている

1. 「メール/連絡先/カレンダー」から対象のアカウントを一時的に連絡先と連携しない設定に変更してください。

※ 連絡先の連携を解除した場合、デバイス本体の連絡先が削除され、復元できない場合があります。必要なデータは、事前にバックアップを取得してください。

2. 次に、SecuredContacts を一旦サインアウトさせ、改めてサインインをおこない、共有連絡先の同期が成功するかを確認してください。

3. 共有連絡先の同期が完了した後、一時的に連携を解除したアカウントを再度連携して、再同期してください。

「iCloud の連絡先」へ共有連絡先を同期できない原因

1. iCloud を利用するための設定が有効となっているかを確認してください

iCloud の利用には Apple ID が必要です。
詳細は Apple 社のヘルプページを参照してください。

前提となるプロファイル設定

プロファイル設定が正しく設定されていない場合、共有連絡の同期ができません。

以下の設定項目をご確認ください。

「デバイス連絡先への自動同期」→「設定する」
「ローカルキャッシュの保存」→「許可する」

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