Microsoft アカウントで二段階認証を利用している場合、アカウント設定画面から「アプリ パスワード」の追加で、二段階認証を回避できます。
参考 URL(Microsoft 社サポートページ):2 段階認証をサポートしていないアプリでのアプリパスワードの使用
※ 今回は CLOMO SecuredMailer を例に挙げて手順を説明します。
1. Microsoft アカウントにサインインし、アカウント設定画面を開きます。
セキュリティ情報タブを選択し、「+方法の追加」を選択します。
2. プルダウンから「アプリパスワード」を選択し、「追加」を選択します。
3. 作成したいアプリのパスワードを識別するための任意の値を入力し、「次へ」を選択します。
ここで入力する値は認証情報に影響しませんので、自分がパスワードを管理しやすい値を入力してください。
4. アプリパスワードが作成されますので、パスワードをメモ帳などに保存してください。
パスワードを保存後、「完了」を選択し、パスワード設定ダイアログを終了します。
作成したパスワードは、再度表示することができませんので、忘れないように管理してください。
5. ビジネスアプリでメールアカウントのパスワード入力が求められた場合、作成したパスワードを入力してください。
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