アプリケーションビルドに必要な各種証明書(ビルド用、プッシュ通知用、プロビジョニングプロファイル)の有効期限が切れた場合、それぞれ以下のような影響があります。
ビルド用証明書の有効期限が切れた場合(有効期限:3年)
- ADEP でプロビジョニングプロファイルが作成できない
- 年次更新が完了したアプリがアップデートできない
- アプリケーションが起動できなくなる
プッシュ通知用証明書の有効期限が切れた場合(有効期限:1年)※
- 年次更新が完了したアプリを「有効化」した場合、デバイスに届かず、アップデートに気付けない
- 管理者が「メッセージ通知」を送信しても、デバイスに届かない
※ プッシュ通知用証明書の年次更新をおこなった場合、有効期限は1年1ヵ月です。
プロビジョニングプロファイルの有効期限が切れた場合(有効期限:1年)
- 年次更新が完了したアプリがアップデートできない
- アプリが起動できなくなる
多くの場合、プッシュ通知用証明書とプロビジョニングプロファイルを同日に作成することが多いため、ほぼ同時期に有効期限が切れてしまいます。
プロビジョニングプロファイルが有効期限切れになると、アプリが起動不可となり、再インストールが必要となります。
各種証明書の有効期限にはご注意ください。
このページの情報は役に立ちましたか?
このページに対するフィードバック
お寄せいただいたご意見に返信はできかねますので、予めご了承ください。