CLOMO SECURED APPs について、管理画面(CLOMO SECURED APPs MANAGER)の設定により特定のデバイスのサインインの制限はできませんが、代替案として以下の方法があります。
目次
ユーザーに複数ライセンスの利用を禁止する
現在、1デバイスに対して1ユーザーがそれぞれ割り当てられている場合は、ユーザーに複数ライセンス利用の制限により、1つのデバイスで利用するユーザー ID を利用して、ほかのデバイスからアプリにサインインを防ぐことができます。
設定手順
「管理画面」→「Service Settings」→「ライセンス制限設定」→「ユーザーに複数ライセンスの利用を許可する」の項目で「許可しない」にチェック→設定を保存します。
※ なお、現在1ユーザーが複数のデバイスに割り当てられている場合は、ユーザーとデバイスが1対1となるよう再設定する必要があります。
制限設定プロファイルによるアプリ利用制限(iOS)
アプリのサインインを制限したい iOS デバイスが CLOMO MDM 管理下にある場合は、制限設定プロファイルを該当のデバイスに適用することにより、アプリの利用自体を制限できます。
設定手順
1. 制限設定プロファイルの以下の項目を「一部の App を許可しない」と設定します。
※ 制限設定プロファイルの作成方法はこちら
・ 「Appの使用を制限(監視対象のみ)」
2. 制限したい CLOMO SECURED APPs を項目の一覧に追加し、プロファイルを保存します。
3. 作成した制限設定プロファイルを該当のデバイスにインストールします。
※ 上記設定をおこなうには、デバイスが監視対象であることが必要です。
制限設定プロファイルによるアプリ利用制限(Android)
アプリのサインインを制限したい Android デバイスが CLOMO MDM 管理下にある場合は、アプリ制限プロファイルを該当のデバイスに適用することにより、アプリの利用自体を制限できます。
設定手順
1. アプリ制限プロファイル内の「アプリ利用制限」に、制限したい CLOMO SECURED APPs を追加して、保存します。
※ アプリ制限プロファイルの作成方法はこちら
2. 作成した制限設定プロファイルを該当のデバイスにインストールします。
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