SecuredCalendar をインストールした後、初回起動時には権限リクエストの選択とユーザー認証が必要です。
目次
SecuredCalendar にログインする
ユーザー認証
1. SecuredCalendar のアイコンを選択し、アプリケーションを起動します。
※ 起動時に簡易的なアプリ案内画面が表示されます。
2. 利用環境のドメイン(※1)、ユーザー ID(※2)、パスワード(※2)を入力します。
※1 ドメインは管理者に確認してください
※2 ユーザー ID とパスワードは管理者にて作成、ユーザーへ通知が必要です。
3. 入力後「サインイン」を選択します。
SECURED APPs 間連携を実施するには、同一のユーザー(ユーザー ID)にて認証が必要です。
初回起動時の権限リクエスト
SecuredCalendar の初回起動時に、権限リクエストがおこなわれます。権限リクエストを許可することで、関連機能が利用できます。
1. アプリの各権限の許可をおこないます。
許可しない(スキップ)場合、SecuredCalendar の利用はできますが、一部機能が利用できません。権限設定は、「設定」アプリから変更ができます。
SecuredCalendar の権限一覧
※ 「設定アプリでの表示」は機種によって異なる場合があります。
権限 | 設定アプリでの表示 |
カレンダーの予定と読み取り | カレンダー |
機器上の写真、メディア、ファイルへのアクセス | ストレージ |
連絡先へのアクセス | 連絡先 |
通話の発信と管理 | 電話 |
権限設定の変更手順
※ 画面は、機種によって異なる場合があります。
1. 権限の設定変更は、「設定」アイコンを選択します。
2. 「設定」画面の「アプリと通知」を選択します。
3. 「SecuredCalendar」を選択します。
4. アプリ情報画面の「権限」を選択します。
5. 「カレンダー」「ストレージ」「連絡先」「電話」の権限の設定を変更できます。
メールアカウントを認証する
1. ナビゲーションボタンの「履歴」を選択し、メニューから「設定」を選択します。
2. 設定画面の「サーバーアカウントの設定」を選択します。
3. 認証したい表示されている「アカウント」を選択します。
4. パスワードを入力します。
5. 「完了」を選択します。
6. 「有効」と表示されていればアカウントの認証は完了です。
メールアカウントがロックされた場合
アカウントのロックの解除は管理者がおこないます。
1. MANAGER にログインし「Calendar」を選択します。
2. 「Users」を選択します。
3. 解除したいデバイスを利用中のユーザーを選択します。
4. 「メールアカウント設定」を選択します。
5. 「ロック解除」を選択すると、アカウントのロックは解除されます。
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