2024年3月28日深夜から2024年3月29日未明にかけて、CLOMO PANEL 新バージョンのリリースを実施いたしますので、以下のとおりお知らせいたします。
リリースバージョン
サービス:CLOMO MANAGED SERVICEs
アプリ:CLOMO PANEL Ver.1.90.0
主な変更内容
機能追加/拡張項目
【Windows】
- Deep Instinct 連携機能を搭載しました。
- Devices 画面において、デバイス詳細情報に「Deep Instinct の詳細情報」を追加しました。
- Devices 画面において、Deep Instinct の情報による詳細検索に対応しました。
- Devices 画面において、Deep Instinct に関する重要なアラートのフィルター検索に対応しました。
【macOS】
- Devices の詳細画面において、監視対象モードの表示に対応しました。
【共通】
- ログイン画面において、CLOMO を活用する上で便利な情報を発信するスペースを追加しました。 *1
- Reports のエクスポート機能の処理速度を改善しました。
- Devices のエクスポート機能において、「一部の項目を省略して高速化」オプションを追加しました。
- Users/Org 画面において、ユーザー・組織のインポート・エクスポート完了時に自動でメールを送信するオプションを追加しました。
*1: 管理者様向けの支援サービスのご紹介や、セミナー・イベントの開催日程などの情報が掲載されます。
不具合修正項目
【共通】
軽微な不具合を修正しました。
仕様変更項目
【iOS/iPadOS】
- Apple 社の表記変更に伴い、DEP(Device Enrollment Program)の表記を ADE(Automated Device Enrollment)に変更しました。
- VPP アプリケーションの自動登録機能を停止しておりましたが、本バージョンのリリースとともに再開しました。 *2
*2: CLOMO PANEL Ver.1.88.0 リリース後に停止した機能となります。詳細につきましては、2023年11月30日に送信しました、件名が「【iOS】VPP アプリ自動登録機能の停止」メールをご確認ください。
【共通】
- デバイス情報をエクスポートする際のカラム「更新日時」に表示される内容が、デバイス情報の最終更新日時から、デバイスがMDMに応答した最終日時に変更されます。 *3
- Reports 画面の内部フレームワークの変更を行い、今後のメンテナンス性の向上を行いました。これにより、以下の変更が生じます。
- ページ内ソート機能が廃止されます。
- 簡易検索機能において、デバイスのシリアルナンバーを利用した検索が可能になります。
- ログを選択時、右ペインに対象のログに紐づくデバイスの最新の情報を表示していましたが、ログの記録当時のデバイス情報を表示するように変更されます。
- ログを選択時に表示されるデバイスの詳細情報が、デバイスの検索・特定に利用できる以下の情報のみ表示するように共通化されます。
- デバイス名
- 電話番号
- IMEI
- UDID(iOSのみ)
- シリアルナンバー
- モデル
- モデル名
- OSバージョン
- ビルドバージョン
*3: 以前は日時の疎通確認を含む「デバイス情報を取得」コマンドの最終応答日時が表示されていましたが、今後はMDMから発行されたあらゆるコマンドの最終応答日時が表示されます。
仕様・制限事項
- デバイスをチェックインする際に、一部の Reports ログのデバイス名が「不明なデバイス」と表記されます。 *4
*4: 初回デバイス情報取得の完了後、以降は正しいデバイス名が Reports ログに表記されます。また、デバイスのシリアルナンバーで検索することで、該当するデバイスのチェックイン時のログを表示することができます。
注意事項
なし
今後とも CLOMO 製品をご愛顧のほど、何卒よろしくお願いいたします。
このページに対するフィードバック
お寄せいただいたご意見に返信はできかねますので、予めご了承ください。