CLOMO PANEL 新バージョンにおける一部仕様変更について
平素より格別のご高配を賜り、誠にありがとうございます。
さて、2016/6月上旬ではございますが、CLOMO PANEL において新バージョンのリリースを予定しております。
本リリースでは、iOS デバイスにおけるインストール済アプリケーションの ManagedApps ステータスを CSV エクスポート可能とする機能や、Reports ログに関する機能強化が行われる予定です。
それに伴い、エクスポート用 CSV のフォーマットおよび、Reportsログの記載内容が一部変更となりますので、あらかじめお知らせいたします。
※ インポート用 CSV フォーマットに関する変更はございません。
変更概要
1. アプリケーション情報のエクスポートフォーマットの追加
iOS デバイスにおけるアプリケーション情報に、 ManagedApps ステータスを出力するための「ManagedAppsステータス」の項目が追加されます。
変更点
- 追加されるカラム :「ManagedAppsステータス」
- 出力先となるカラム:「ManagedAppsステータス」※今回追加
- 出力される情報 :「Managed」または「非 Managed」
※ iOS デバイス以外の場合は空欄で出力
- カラム追加箇所 :エクスポート CSV フォーマットの28番目カラム
※「サイズ」および「更新日時」の間
2. デバイス情報削除時における Reports ログの機能改善
CLOMO PANEL でのデバイス情報の削除操作に対して、Reports ログ上で削除された対象デバイスの情報が記載されるようになります。
それに伴い、エクスポートファイルへも当該情報が追加出力されます。
変更点
- 追加されるカラム :なし
- 出力先となるカラム:「デバイス種別」「デバイス名」「シリアルナンバー」「IMEI番号」
- 出力される情報 :削除したデバイスの情報
※ 既存の実行コマンドと同一の形式で出力されます。
注意事項
新バージョンのリリース以前にデバイス情報が削除されたログについては、対象デバイスの情報が付与されないままとなっておりますのでご注意ください。
今後とも、CLOMO をご愛顧賜りますようお願い申し上げます。
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