CLOMO PANEL 新バージョンにおける
一部仕様変更について
平素より格別のご高配を賜り、誠にありがとうございます。
さて、2016/4月中旬ではございますが、CLOMO PANEL において新バージョンのリリースを予定しております。
本リリースでは、CSV ファイルのエクスポート機能のほか、一部仕様を変更させていただきますので、下記のとおりお知らせ申し上げます。
変更概要
CSV インポート・エクスポート関連
- Users/Org、Mobile Devices における CSV インポート・エクスポートのヘッダに、新たにカラムが追加される
※ エクスポートされる CSV データ、およびインポート時の登録項目にカラムが追加されます。必須項目ではないため、現在利用中の CSV データは引き続き利用可能です。
ユーザー情報
追加されるカラム名:「UPN」
追加される箇所:インポート・エクスポート CSV フォーマットの7番目カラム
「社員コード」および「住所の区分」の間
追加される理由:PANEL 新バージョンで提供予定の UPN 入り証明書対応のため
デバイス情報(証明書情報)
追加されるカラム名:「UPN」
追加される箇所:エクスポート CSV フォーマットの22番目カラム
「コモンネーム」および「更新日時」の間
追加される理由:PANEL 新バージョンで提供予定の UPN 入り証明書対応のため
※ インポートデータについては、リリース後下記ページにてサンプルファイルの更新を行います。
- エクスポート後にダウンロード可能な CSV ファイルについて、ログイン管理者ごとに履歴管理を行う
※ エクスポート後の「前回の実行」リンクにおいて、現在はエクスポート処理した管理者以外のデータもダウンロード可能となっておりましたが、別の管理部門のデータも取得できてしまうことから、今後は実行した管理者のみがダウンロード可能となるよう変更します。
- ダウンロード可能な CSV ファイルは各 Users/Org・Mobile Devices・Reports ごと直近一件のみダウンロード可能とする
- エクスポートデータの保存期間を、過去 90 日分とする
※ 現在はエクスポートデータの保存期間と件数を明確に定めておりませんでしたが、仕様として過去90日間において直近一件のみを保存/ダウンロード可能とすることといたしました。
ユーザー編集関連
- カスタム権限管理者においても、上位権限となる管理者のユーザー情報を編集可能とする
- カスタム権限管理者においても、上位権限となる管理者のユーザー情報を CSV インポートにて上書き可能とする
※ 現在は、CLOMO アカウントが自動で関連づくことにより、上位権限の管理者のユーザー情報が編集不可能となっておりましたが、カスタム権限管理者においては、今後上位権限の管理者のユーザー情報の編集(インポートでの上書き)が可能となるよう変更します。
注意事項
- 新バージョンがリリースされたタイミングにおいて、一度 CSV エクスポートの履歴はリセットされます。
- ダウンロードが完了していない場合は、リリース前にダウンロードの実行を行ってください。
- 新たに CSV エクスポートの実行を行うと、前回のデータは破棄します。都度ダウンロードを行っていただくようご注意ください。
- 上位権限の管理者においても、ユーザーのメールアドレス/社員コードは編集不可能です。
今後とも、CLOMO をご愛顧賜りますようお願い申し上げます。
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