Box for EMM を利用するためには、Managed App Configuration 機能を利用する必要があり、CLOMO MDM ではアプリ管理設定プロファイルにて対応することができます。
Box for EMM 用のアプリ管理設定プロファイルを作成するためには、Box ご担当者様から専用のID(パブリックID)の提供をうける必要がありますので、事前にご準備ください。
その後、CLOMO PANEL で「アプリ管理設定プロファイル」を作成し、デバイスにプロファイルをインストールするという手順となります。
Box for EMM アプリの設定方法
1. Box ご担当者様に利用申請の上、Public ID を受け取ります。
2. アプリ管理設定プロファイルを作成します。
CLOMO PANEL から「 Settings 」→「 Mobile Device Management 」→「 iOS / macOS 」→「アプリ管理設定プロファイル」と進み、「新規アプリ管理設定プロファイルを作成」を選択します。
アプリ管理設定プロファイルの作成方法について、詳しくは「アプリ管理設定プロファイル」をご確認ください。
アプリ管理設定プロファイルの「管理設定」の設定項目については、以下の内容を参考に設定をおこなってください。
フィールド1
項目 | 設定内容 |
フィールド名 | com.box.mdm.oneTimeToken |
種別( Value type ) | 文字列 |
値( Value ) | 「固定値」を選択し、「%CSM%」を入力 |
フィールド2
項目 | 設定内容 |
フィールド名 | Public ID |
種別( Value type ) | 文字列 |
値( Value ) | 「固定値」を選択し、1.で受け取った Public ID を入力 |
設定後、「追加」を選択して保存します。
3. アプリ管理設定プロファイルを適用します。
Devices 画面から、Box for EMM アプリが Managed Apps としてインストールされているデバイスを選択し、「このデバイスの操作」→「 インストールされているアプリケーション情報を取得 」を選択します。
コマンドが実行された後 (※)、同じく Devices 画面から該当デバイスを選択し、「このデバイスの操作」→「アプリ管理設定プロファイルをインストール」を選択します。
(※):「インストールされているアプリケーション情報を取得」コマンドを選択後、Devices画面から該当デバイスを選択し、アプリケーション欄に「 Box for EMM 」アプリが表示されていることを確認してから、デバイスにアプリ管理設定プロファイルの適用をおこなってください。
アプリ管理設定プロファイルを適用後、デバイスにて Box for EMM アプリを起動してログインできることを確認してください。
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