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自動適用プロファイル(全体および組織向け)の追加や削除をおこなった場合、設定変更が完了した時点で、追加の場合はプロファイルのインストールコマンド、削除の場合はプロファイルのアンインストールコマンドが自動的に実行されます。
設定変更をおこなう度にコマンドが実行されますので、自動適用プロファイルの設定変更時にはご注意ください。

設定変更=「保存」の選択

デバイスにコマンドが届かない

デバイスが電源 OFF やネットワークに繋がっていない状態、またはパスコードロックがかかっている状態などでコマンドが届かない場合、実行されたコマンドは7日間サーバー上に保留され、8日目の不定時刻にサーバー上から削除されます。その際は、該当のデバイスで個別に構成プロファイルのインストール/アンインストールのコマンドを実行が必要です。

追加する構成プロファイルがデバイスにインストール済みの場合

自動適用プロファイルの追加をおこなった際、すでにデバイスに設定予定の構成プロファイルがインストールされている場合は、該当の構成プロファイルはインストール済みと見なされ、デバイスへのインストールはおこなわれません。

削除する構成プロファイルを一部のデバイスに残したい

削除したくない構成プロファイルを組織別自動適用プロファイルとして設定し、デバイスを組織に所属させます。
その後、自動適用プロファイルを削除すると、組織別自動適用プロファイルが優先されるため、デバイスから構成プロファイルが削除されることはありません。

インストール済みのプロファイル情報が取得できない

自動適用プロファイルのインストールコマンド実行前に、インストール済みのプロファイル情報を取得しますが、先のデバイスにコマンドが届かない場合やその他の理由によりプロファイル情報が取得できなかった場合は、プロファイルのインストールコマンドは実行されません。

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