CLOMO PANEL 1.60 から「OEM Config アプリ※」に対応し、アプリからフィードバックメッセージを取得できるようになりました。
※ ベンダー固有の EMM 制御の実現を簡単にするため、Andorid 端末ベンダーが提供するアプリのことです。
「OEM Config アプリ」をインストールした Android デバイスへ「アプリ管理設定プロファイル」の適用で、ベンダー固有の EMM 制御が可能になります。
また、アプリ管理設定プロファイルが設定どおりに適用されたかどうかを、Devices 詳細画面の「OEM 設定アプリの詳細情報」から確認できます。
重要度が「severityInfo」と表示される場合は、正常に設定が適用されており、「severityError」と表示される場合は、設定が適用されていないことを意味しています。
※ 表示内容はデバイスによって異なります。
「OEM Config アプリ」に対応したメリットとして、以下のようなものがあげられます。
- ベンダー固有の EMM 制御項目をアプリ管理設定プロファイルを適用することで制御可能となったため、CLOMO の機能開発を待つ必要がなくなりました。
- アプリ管理設定プロファイルの適用状況を、管理者が CLOMO PANEL 上から確認できるようになりました。
また、制限事項としては以下のようなものがあげられますのでご注意ください。
- Android Enterprise の設定が必要です。
- CLOMO PANEL 1.60 リリース前に Android Enterprise でキッティングされたデバイスに OEM Config アプリをインストールしても、フィードバックメッセージは取得できません。
- CLOMO PANEL 1.60 リリース段階では、SHARP 社の OEM Config アプリである「AQUOS Config」に対応しています。
- フィードバックメッセージが CLOMO PANEL 上で確認できるまでに時間がかかる場合があります。
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