管理プロファイルで「電話発信制御ポリシー」を設定している場合、Android OS10 以降の仕様変更に対応するため「電話発信の検知方法」として「デフォルトの通話転送アプリに設定して検知する」仕組みを追加しています。
この検知方法を選択された場合は、デバイスに設定を求めるポップアップメッセージが表示されることがあります。
以下のいずれかの対応を実施してください。
- 設定アプリ > アプリと通知 > デフォルトのアプリ(標準のアプリ)> 通話転送アプリ にて CLOMO MDM を指定を選択
- 設定 > アプリ > 右上にある「縦に点3つのアイコン」クリック > 標準アプリ > 通話転送アプリから選択
※ 機種や OS のバージョンにより、画面の表示や項目名が異なる場合があります。
※「通話転送アプリ」と表示されるのは、CLOMO MDM Agent for Android Ver 2.20.1 以降を利用している場合です。表示されない場合は、CLOMO MDM Agent を最新版にアップデートしてください。
※「通話転送アプリ」の項目が表示されない場合、Android の仕様により、対象となるアプリがデバイスにインストールされていない可能性があります。この場合、「デフォルトのアプリ」内に「通話転送アプリ」は表示されません。
※ デバイスの「設定アプリ」を開けない場合は、管理プロファイルの「電話発信制御ポリシー」を解除するか、すべての項目を「制限/設定しない」とした管理プロファイルを一時的に適用してください。その後、デバイスの「設定アプリ」から該当項目を設定してください。
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