Return to Service は、デバイスが自動で再キッティングされて CLOMO 管理下に戻る機能です。
初期化時に Return to Service の項目が表示されたら、以下を参考にご対応ください。
なお、本機能は iOS 17 以上のデバイスが対象です。
MDMへの再登録(Return to Service)
- 初期化したデバイスを再び CLOMO 管理下に登録する場合は、チェックを入れる
- 初期化したデバイスを管理下から削除する場合は、チェックを外す
所有者・タグ・メモを引き継ぐ
- 初期化したデバイスを現在の所有者が引き続き使用する場合は、チェックを入れる
- 所有者やタグ、メモを引き継ぎたくない場合は、チェックを外す
注意事項
- 事前に「MDM登録時に利用するWi-Fiサービス構成」として、サービス接続設定プロファイルの作成が必要です。
- 監視対象モードのデバイスは監視対象モードとして、非監視対象モードのデバイスは非監視対象モードとして再登録されます。
- ADE デバイスは、事前に ADE プロファイルの自動適用設定を実施してください。
- ADE プロファイルの「iOS設定アシスタント」にて設定されている項目は反映されません。設定画面はセットアップ時に全てスキップされます。
- 「所有者・タグ・メモを引き継ぐ」では、MDM 再登録時に CLOMO PANEL から削除されている所有者やタグの情報は、引き継ぎません。初期化前に複数の所有者(タグ)が関連付けられていて、そのうち一部の所有者(タグ)が削除された場合は、削除された所有者(タグ)の情報以外を引き継ぎます。
- 「所有者・タグ・メモを引き継ぐ」では、ADE 同期によって事前登録デバイスが作成された場合も引き継ぐことができます。
- iOS 17 未満のデバイスも、iOS 17 以上のデバイスと複数選択すると「Return to Service」にチェックをつけることが可能です。ただし、iOS 17 未満のデバイスは初期化のみ実行されて、再登録されません。
関連ページ
デバイスを初期化する手順
https://support.clomo.com/?page_id=554
ADE デバイスを初期化して再登録する手順
https://support.clomo.com/?p=59282
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