「デバイスをロック」コマンドを実行した場合、デバイスはスリープ(スタンバイ)状態となります。
そのため、電源のオンオフからの復帰などと同様に、デバイス利用開始時のロック解除操作をおこなうことで、以降もデバイスを通常利用することができます。
デバイスが操作を受け付けなくなるなど、完全なロックとはなりませんのでご注意ください。
紛失時のセキュリティ対策などで利用する場合には、紛失モードの設定や、Android デバイスであれば強制パスワードの設定をともなうデバイスロックのコマンド実行により、第三者が利用開始できないよう事前に対応してください。
なお、Android デバイスにおいて「デバイスをロック」コマンドを実行する際の「強制パスワード設定」は、デバイスが「Work Profile on company-owned」モードでキッティングされている場合、設定ができません。
また、Google Play に非対応のデバイス(ガラホ)では、Android OS 10 以降、「強制パスコードの変更」機能が使用(設定)できないため、ご注意ください。
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