いつも CLOMO をご利用いただきありがとうございます。
カスタマーサクセス担当の北村と申します。
今回のコラムでは、2月5日にリリースされた CLOMO PANEL Ver.1.96.0 にて実装された新機能を抜粋してご紹介します。
日々のデバイス管理で活用できる注目の機能がたくさん実装されていますので、ぜひご覧ください。
目次
- VPPアプリ管理が楽になる、自動アップデート機能
- 「%」を利用したデバイス詳細検索
- iOSデバイス再設定の効率化:Return to Service
- タグの一括編集・一括削除
- デバイスからの「アプリケーション」情報定期取得
VPPアプリ管理が楽になる、自動アップデート機能
iOS デバイス向けの新機能「VPPアプリの自動アップデート」は、アプリがインストールされているデバイスに対して、日次でバージョン情報をチェックし自動的に最新バージョンへのアップデートを実行します。
MDM管理中の全台に対して、または特定の組織に所属しているデバイスに対してのみ自動アップデートを行うという柔軟な設定も可能です。
管理者様の負担を大幅に軽減できる便利な機能ですので、ぜひご活用ください。
詳細な設定手順については「iOS アプリケーションの登録」、「VPP アプリケーションをアップデートする」をご確認ください。

「%」を利用したデバイス詳細検索
「特定の条件でデバイスを絞り込みたいけど、設定値を一つずつ入力するのは面倒…」と感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回実装された新機能「%」検索を利用すると、効率よく検索が行えるようになります。
「%」の基本的な使い方
- 検索条件に「%」のみを入力:その条件項目に何かしらの値があるデバイスを検索
- 否定条件として使用:その条件項目に何も値が設定されていないデバイスを検索
「%」は、「1文字以上の任意の文字列」という意味で、「何かの値が設定されている」ものを検索するときに使うことができます。
<CLOMO PANELの設定画面>

例えば、「電話番号の下4桁」の前に「%」と入力すると、該当の下4桁の電話番号が設定されているデバイスを検索することができます。
(例:%1234)
否定条件にすると、該当の下4桁の電話番号が設定されていないデバイスが検索されます。
手動で入力する文字数が減り、大幅な時間短縮につながりますので、ぜひご活用ください。
詳細な設定手順については「詳細な条件を指定して検索する」をご確認ください。
iOSデバイス再設定の効率化:Return to Service
iOS デバイス向けの新機能「Return to Service 初期化コマンド実行時の所有者やタグ情報引き継ぎ」についてご紹介します。
Return to Service とは?
iOS 17以降のデバイスで利用できる初期化コマンドのオプションであり、デバイス初期化後に CLOMO MDM への再登録を自動的に行ってくれる機能です。
故障対応で初期化した社用スマートフォンを同じ所有者に返却する場合や、初期化後に同じ組織やタグ情報を再設定する場合に便利です。
<CLOMO PANELの設定画面>

詳細な設定手順については「【iOS】Return to Service について」をご確認ください。
タグの一括編集・一括削除
CLOMO PANEL のタグ機能において、タグの一括編集・一括削除が実装されました。
これにより、複数のタグをまとめて編集したり、不要なタグを簡単に削除できるようになり、従来よりも柔軟に操作できるようになりました。
<CLOMO PANELの設定画面>

詳細な設定手順については「デバイスにタグを付ける」をご確認ください。
デバイスからの「アプリケーション」情報定期取得機能
デバイスからアプリケーション情報を定期的に取得する機能が追加されました。
MDM管理下のデバイスにインストールされているアプリケーションの情報を自動で定期的に取得し、デバイス管理の手間を軽減します。ぜひご活用ください。
<CLOMO PANELの設定画面(iOSの場合)>

詳細な設定手順については「アプリケーション情報を取得する」をご確認ください。
今回のコラムでは、CLOMO PANEL Ver.1.96.0の新機能から、特にご活用いただきたい機能をピックアップしてご紹介しました。
CLOMO PANEL Ver.1.96.0では、他にも多くの新機能が実装されています。
ぜひお手元の環境でお試しいただければ幸いです。
貴社のデバイス運用において、本情報がお役に立てれば幸いです。
株式会社アイキューブドシステムズ CLOMO お役立ち情報コラム担当