VPP アプリケーションを手動でインストールする場合、以下の2ステップの対応が必要です。

• デバイスに VPP アプリケーションのライセンスを割り当てる
• デバイスに VPP アプリケーションのインストール通知を実施する

以下、一連の流れに沿って手順をご案内します。

※ デバイス向けに、VPP アプリライセンスを割り当てる方法をご案内します。

デバイスに VPP アプリケーションのライセンスを割り当てる

「CLOMO PANEL」→ 「 Devices」→ 「 該当デバイスを選択 」→「このデバイスの操作」から、「VPP アプリケーションライセンスの付与（デバイス向け）」を選択の上、続けて、手動でインストールをおこないたいアプリを選択し、「実行」を選択してください。

デバイスに VPP アプリケーションが割り当てられたことを確認する

「CLOMO PANEL 」→「Devices」→「 該当デバイスを選択 」→「アプリケーション」を展開し、「VPP 管理配布でデバイスにライセンスが割り当てられているアプリケーション一覧を表示します」に操作したアプリケーションが表示されていることを確認ください。

※ なおこの時点では、デバイスにアプリ自体はインストールされていないため「未インストール」と表示されることが正常です。

デバイスに VPP アプリケーションのインストール通知コマンドを実行する

「CLOMO PANEL」→ 「Devices」→ 「 該当デバイスを選択」→「このデバイスの操作」から、「アプリケーションのインストールを通知」→「次へ」を選択し、上記でライセンスを付与したアプリ（手動でインストールをおこないたいアプリ）を選び、必ず「VPP 配布方式」の「管理配布」にチェックを付けたうえで、「実行」を選択してください。

※ 「VPP 配布方式」の「管理配布」にチェックを付けない場合、1で付与した VPP アプリライセンスを利用してのアプリインストールがおこなえず、デバイス側で Apple ID の入力を促されることがあります。

デバイスにアプリがインストールされたかを確認する

「CLOMO PANEL」→「Devices」→「該当デバイスを選択」→「このデバイスの操作」から、「インストールされているアプリケーションを取得」を選択し、「実行」を選択してください。

デバイスから応答があり、アプリケーションのインストール状況が確認できれば、アプリのインストールは完了です。